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マルニの歴史
家具業界では我が国の洋家具の歴史はマルニから始まった、と言われています。
1928年（昭和3年）の創業以来、「工芸の工業化」をモットーにいち早く近代化を達成し、高品質な家具の普及に努めてきました。
また近年では、個性化・多様化が著しい生活トレンドに対応して、さまざまな新企画を提案するとともに、さらに時代を見る感性を磨いています。
健康仕様基準を設定
マルニは自然環境を守り限りある資源を大切にしながら、人にやさしい家具づくりを実践しています。
①森林の保全と育成 ②有害物質の削減 ③健康仕様家具の開発 ④資源の再利用 などです。
様々なテーマに取り組む中、1999年に業界に先駆けて打ち出したのが「健康宣言家具」でした。
これは、家具を通して健康をおとどけしたいという思いを具体的な形にするものです。
有害物質に関する明確な基準、国内基準より厳しい「マルニ健康仕様基準」を設けるなど、いま問題とされているシックハウス症候群などの原因、ホルムアルデヒド対策に努めています。
これからも家具づくりが健康づくりになりますように。みなさまのためにできることを、つぎつぎと考え、実行しています。
具体的には
◎VOC（ホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物）の含有量に厳しい基準を採用。
◎家具用材である、合版・MDF・パーティクルボード・塗料・接着剤にF☆☆☆☆（JIS・JAS規格）を採用。（一部商品を除く）
◎JIS・JAS規格より、さらに厳しい「マルニ健康仕様基準」で商品を管理・生産しています。
日本橋にある東京ショールームでのフェアをご紹介いたします。
