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日本ベッドの歴史
日本ベッドは1926年−大正15年に東京都大田区で日本ベッドの前身「日本羽根項業社」として誕生しました。
当時欧米では第一次世界大戦がもたらした好景気と、数年後の世界大恐慌との合間にあってつかの間の平和を謳歌。
ヨーロッパではアートと生活デザインの融合を試みたアール・デコ様式が流行し、アメリカではジャズや映画を中心としたNY文化が全盛を迎えていました。
一方、まだ関東大震災の爪跡が残る日本でも、東京に「同潤会アパート」が出現。少しずつではあるが、来るべき”ハイカラな生活文化”の予兆は見え始めました。
そんな中でまさに時代を先導するかのように創業された日本ベッド。
日本ベッドはマットレスに拘り、無数の点で全身を支える「ポケットコイルタイプ」と、面で全身を支える「ボンネルスプリングタイプ」の2種類を用意。
また、ポケットコイルタイプではシングルで1,200個のポケットタイプをを組み込んだきめ細かいシルキーな感触で全身を支える「シルキーポケット」と726個のポケットタイプを組み込んだしっかりとしたフィット感が特徴なきめ細かな「ビーズポケット」を用意。
好みの弾力性、好みの硬さを探すことができます。
日本ベッドの真の実力は迎賓館、宮内庁施設、2005年に開館した京都迎賓館でも「最高のもてなし」を求められ日本ベッドが納められています。
日本ベッドがこだわるマットレス
マットレスには弾力性やフィット感が異なる3つのタイプがあり、各タイプとも、体型や好みに合わせて硬さは3段階。
2つの要素の組み合わせ、つまり3×3=9通りの中から最適な寝心地を選べます。
A シルキーポケット 世界で初めて1200個(シングルサイズ)のポケットコイルスプリング構造。この1200という緻密な点が体のラインにフィットし、
マットレスにかかる体重を可能な限り分散して体を自然に支えます。
そのため、体を圧迫して血液の循環を妨げて発生する寝返りを最小限に抑えてエネルギーの消耗を防ぐため、深い眠りとさわやかな目覚めが得られます。
独立スプリングのため、振動を全体に伝えることがなく安眠を妨げる心配がありません。
B ビーズポケット 726個(シングルサイズ)のひとつひとつのスプリングが体圧を分散し、今まで以上に優しく体を支えます。より理想的な、さらに上質な寝心地を実現しました。
C ボンネルスプリング ひとつひとつのダブルコーン(つづみ形)コイルスプリングをマットレス全体にしっかりと連結させて硬度な弾力面をつくり体をしっかりと支えます。
大田区池上にあるショールームを中心をしたフェアをご案内いたします。